選手紹介シリーズ、第2弾はマタス・ブゼリス(Matas Buzelis/背番号14/ポジション:SF・PF/身長203cm)です。
経歴
ブゼリス、実はシカゴ出身です。地元の選手がブルズに入ってきたというだけでもう応援したくなる要素が揃っています。
ルーキーシーズン(2024-25)は80試合に出場し、平均8.6得点・3.5リバウンド・1.0アシスト、3P成功率36.1%。レイカース戦でキャリアハイの31得点を記録したり、
NBA オールルーキーセカンドチームにも選出されました。
そして迎えた2年目の2025-26シーズン、これがとんでもない伸び方をしました。77試合出場で平均16.3得点・5.8リバウンド・2.1アシスト、3P成功率34.9%と、得点はほぼ倍増。
(これはネクストバトラーを期待してしまう)
ちなみに、この「ネクストバトラー」というのはあながち冗談でもなくて、ジミー・バトラーがMIP(最も成長した選手賞)を受賞する前年、2013-14シーズンの成績は平均13.1得点・4.9リバウンド・2.6アシスト、3P成功率28.3%でした。ブゼリスの2025-26シーズンの数字と比べると、得点・リバウンド・3P%はすでにバトラーの当時を上回っています。
このままの成長曲線をたどれば、来シーズンのブゼリスはMIP、はたまたオールスター候補として名前が挙がってもおかしくない!と個人的には思っています。
プレースタイル
ブゼリスの一番の武器は、リム周辺でのフィニッシュ力です。ゴール下での得点力とシュートタッチが2年目で大きく伸びていて、オフェンス面での伸びしろがそのまま結果に出ている印象があります。
一方で、ディフェンスと3ポイントの精度は、まだ発展途上と言われている部分です。とはいえ2年目でここまでオフェンスを仕上げてきた選手に、これ以上を求めるのは正直贅沢な話かもしれません。
注目すべきプレーはポスタライズダンクです。意外と強気にリムへアタックしてダンクを狙いに行く闘争心があり、この思い切りの良さが応援しているファン心理を震わせてくれます。
ブルズでの役割
今のブルズでは、今年ドラフトされたケイレブ・ウィルソンとのフロントコートコンビで、互いを補い合うスターター起用が期待されています。
ディフェンスとペリメーターシュートがもう一段伸びれば、多才なパワーフォワードであるウィルソンとの相性はさらに良くなりそうです。
地元シカゴ出身の若手が、このままブルズの主力に育っていく姿を見られるのは、ファンとして本当に楽しみです。
次回もまた別の選手を紹介する予定です。

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