【プレシーズン開幕】ヒート対ラプターズ感想

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プレシーズン始まりました

いよいよ2026-27シーズンのプレシーズンが始まりました。本ブログではシカゴブルズの試合を中心に感想など書いていくつもりですが、
気になるチームの試合があれば雑多に感想書ければと思います。

今回は開幕戦である、ヒート@ラプターズの試合について書いていきます。
まずは両チームのオフシーズンの動きを振り返ってから、試合の感想を書いていきます。

オフシーズンの主な動き

このオフ、東で一番大きく動いたのがこの2チームだと思います。ヒートはヤニス、ラプターズはカワイと、どちらもスーパースターを獲りにいきました。
指名権については割愛しています。

■ヒート
獲得:ヤニス・アデトクンボ、ボビー・ポーティス(以上トレード)、クレイ・トンプソン、ティム・ハーダウェイJr.、ニック・リチャーズ
放出:タイラー・ヒーロー、ケルエル・ウェア、ハイメ・ハケスJr.、カスパラス・ヤクチオニス、ノーマン・パウエル

■ラプターズ
獲得:カワイ・レナード、カイル・アンダーソン、アレン・グレイブス
放出:ブランドン・イングラム、グレイディ・ディック、サンドロ・マムケラシビリ

ヤニスのトレード騒動は、6月にヒート行きで決着しました。
ヤニスはMVP2回、2021年のファイナルMVP、DPOY、オールスター10回という実績の持ち主です。
昨季はケガで36試合の出場にとどまりましたが、27.6得点・9.8リバウンド・5.4アシストという数字はさすがでした。

ヒーローとハケスという生え抜きの中心選手に加えて指名権も大量に出しているので、代償はかなり大きいです
また、優勝候補の一角になれたとは思いますが、アデバヨがエースのチームでプレーエリアがかぶっているように感じ
ケミストリーの構築には時間がかかるのではと思っています。

ラプターズは6月30日にクリッパーズとカワイのトレードで合意しましたが、成立は9月中旬までずれ込みました。
いろいろありましたが、開幕前に決着?してよかったかなと思っています。

カワイは昨季クリッパーズで27.9得点を挙げ、キャリアハイを更新しました。
2019年の優勝メンバーがバーンズ、バレット、クイックリーの中に戻ってくるのは、ラプターズファンにはたまらないはずです。

なお、カワイは調整のため最初のプレシーズン2試合は欠場予定で、この試合も出場しませんでした。
カワイの加入はヤニスの加入と異なり、イングラムから純粋なウイングのアップグレードとして戦力増強になるのではと思っています。

試合の感想:ヒート 129-105 ラプターズ

結果はヒートの24点差の快勝でした。前半だけで76点、前半終了時点で21点リードと、ほぼ前半で勝負が決まった試合です。

一番の見どころはやはりヤニスのヒートデビューでした。出場は約14分だけでしたが、9得点(FG3本中3本成功)、4リバウンド、7アシストと、短い時間で存在感を見せつけました。
最初の得点はドライブからのバスケットカウントで、開始5分までに3アシストを記録しています。

印象的だったのは得点よりパスです。1対1ならそのままリングに向かい、ダブルチームが来たら外のシューターに散らす。ヒートのアップテンポな展開とも相性が良く、
ウィギンスが3Pを4本中4本決めたのもヤニスが作った形が多かったと思います(個人的には、ミルウォーキー時代より「パサーとしてのヤニス」が前に出ていると感じました)。

ほかにもハーダウェイJr.が14得点(FG4本中4本)、ラーソンが13得点、アデバヨが10得点6リバウンドと、主力はもう開幕できそうな仕上がりでした。
一方でセカンドユニットはボールハンドラー不足が目立ち、ここはヒーローを出した影響が出ていると思います。

ラプターズはカワイ抜きで、ポートル、バレット、クイックリー、バーンズ、ウォルターの先発でした。バレットとタイリーク・キーの15得点がチーム最多です。
ヒートに25ターンオーバーを強いた守備は良かったものの、オフェンスリバウンドを13本取られ、オフェンスもかみ合いませんでした。

まとめ

プレシーズン初戦なので結果はあくまで参考ですが、「ヤニスがいるヒートは怖い」ということだけははっきり分かる試合でした。
アデバヨとプレーすることに対して、外のシュートが得意な二人ではないのでオフェンス構築という意味では懸念を感じていますが、
この試合でははじめからアデバヨがオープンの場面では躊躇なくスリーポイントをはなっており、スペーシングに課題があり解決する必要があるというのは意識としてありそうでしたね。
ヤニスがハンドラーをする以上アデバヨにはスリーポイントにより、ディフェンスを広げる役割が昨シーズンより求められます。
昨シーズンのスリーポイント確率31.8%が改善するかが今シーズンのヒートが優勝候補足りえるかの重要な要素ではないかと思います。

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