選手紹介シリーズ、始めます!第1弾

シカゴ・ブルズ

2026-27シーズンの開幕に向けて、このブログではしばらくの間、シカゴ・ブルズに所属する選手たちを一人ずつ紹介していこうと思います。

まだブルズのことをあまり知らないという方にも、この機会に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

記念すべき第1弾は、現在のブルズの中心選手であるジョシュ・ギディー(Josh Giddey/背番号3/ポジション:PG/身長201cm)です。

経歴

ギディーは2021年のNBAドラフトで、オクラホマシティ・サンダーから全体6位で指名されました。

高い順位で指名されたのも、201cmという長身ながら、PGポジションを行えるというオールラウンド能力が高く買われてのことです。

1年目だけでウエスタン・カンファレンスの月間ルーキー賞を4回受賞するなど、早い段階からリーグ屈指のパスセンスとリバウンド能力が注目されていました。

一方でシュート能力には難があり、またSGAの台頭により、ボールを持つことで力を発揮する選手ですが、だんだんOKCでの立ち位置がなくなっていたような印象でした。

そんななか2024年6月にギディーはアレックス・カルーソとのトレードでブルズへ移籍します。

移籍1年目からブルズのフリーフローなオフェンスにフィットし、特にザック・ラヴィンがトレードで移籍した2024-25シーズン後半からは、コンボガードとしての持ち味を存分に発揮。

2025年2月には平均19.8得点・8.1リバウンド・6.4アシスト、3月には平均21.0得点・10.7リバウンド・9.3アシストという、ほぼオールラウンドなスタッツを記録する活躍を見せました。

(ボールを持てばできる子!)

そして2025年9月、ブルズはギディーとの間で4年1億ドルとされる契約延長に合意したと報じられています。報道によれば、1年あたり均等2,500万ドルという形の契約で、2028-29シーズンまで契約が続く見込みです。つまり、2026-27シーズンが始まる時点で、契約はあと3シーズン(2026-27、2027-28、2028-29)残っている計算になります。制限付きフリーエージェントになる可能性もあった中での早期合意で、ブルズがギディーを長期的な中心選手として位置づけていることがよく分かる契約です。

プレースタイル

ギディーの一番の武器は、ガードとしては規格外のサイズ、パスセンスとリバウンド能力です。単なるスコアラーではなく、味方を活かすプレーメイクに長けており、ポイントガードのようにもウイングのようにも使える柔軟さがあります。

課題とされていた3ポイントシュートも、ブルズ移籍後は着実に改善が見られ、2024-25シーズンにはキャリアハイとなる37.8%を記録しました。

注目すべきプレーはリバウンドからのトランジションオフェンスです。持ち前のサイズからディフェンスリバウンドを取り、そのままの勢いで相手のリムへアタックする推進力は非常に魅力的です。

ブルズでの役割

長期契約を手にしたことで、ギディーは今後数年間、ブルズの中心選手としてチームを牽引していく立場になります。得点・リバウンド・アシストのすべてで存在感を出せるオールラウンドな能力を考えると、新シーズンもオフェンスの起点として重要な役割を担うことになりそうです。

新シーズン、ギディーがさらにどんな成長を見せてくれるのか、楽しみに追いかけていきたいと思います。次回は別の選手を紹介する予定です。

注目プレー動画

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